今週は、『Hippies E.P.』をよく聴いた。
http://m/jp/album/hippies-e-p/915669550
↑ 先週書いた東京国立博物館。
あの日、正門横のロビーで、
集会中のゴーストたちに遭遇した。
ゴースト集会の様子。
ゴーストたち「そうさ、ぼくはゴースト。いてもいなくても同じ。」
私「私には見えるよ。」
ゴーストとドレスコーズ(ビッグトート) 。
(東京で買ったレコードがいっぱい入っているから角ばっている。)
ゴーストたちが座ってらしたのは、
ゴーストという名の椅子。
イタリア製、Kartell のビクトリアゴースト。
肘掛付のルイゴーストもあるよ。
その名の通り、クラシカルな形状なのに空間と同化してインテリアのテイスト、部屋の面積を問わず、合わせやすいから、何度も納品したことがある。
とても好きなゴースト。
(↑ Kartell ホームページより)
ただ、座面の高さが外人サイズなのか、
46㎝ と高いので、日本人の足の長さには合わない。
モデルハウスとか、土足で入る店舗向け。
このときヒールのブーツを履いてて、やっと足がつくぐらいだった。
この人たちが座ったらちょうどいいのでしょうけど。
そういえば、オリジナル・ドレスコーズが対バンのライブで他のバンドより後にステージに出てきた場合、いつも観客のスケール感が一瞬狂ってしまうぐらい、前3人しままるやまハルヲはおっきかった。
オリジナル・ドレスコーズのメンバー4人揃って新幹線に乗ったら車内がざわついたことがあるらしい。
4人で歩いてたときにすれ違った外国人に
「Oh 〜! ジャパニーズ・ロックバンド!! カッコイイネ!!」
て言われて、
「あれ、今ぼくらバンドやって言わんかったよな?」
とかなったらしい。
オリジナル・ドレスコーズ とはそういうバンド。
ゴーストという名の椅子、この写真の中の4人にも似合いそう。
そして、いつこの写真を見ても、
スガさまの前髪の造形に見惚れる。
『Gloomy』ちゃんのアナログが届いて、
これでインディー時代のアナログ盤は全て揃った。
メジャーから出した作品はどうなるのだろう。
はやく『Hippies E.P.』のアナログEP盤がほしい。
はやく出してよってずっと思っている。
http://m/jp/album/hippies-e-p/915669550