好きな曲と同じ名前だからずっと行ってみたかった
サンフランシスコ発祥のチョコレートのお店。
ダンデライオン・チョコレート。
その日本第1号店、
ファクトリー&カフェ 蔵前(東京都台東区)。
(… ィヨコハマ物語ちゃうんかい。というかツッコミが聴こえる。)
昨年、音楽劇『三文オペラ』を観に、KAATに行く前に蔵前まで足を延ばしたのです。
(だから私のィヨコハマ物語第2話。)
一棟まるごとチョコレート工場とお店、カフェスペースにリノベした建物。
トラスが美しい。
元は梱包材の倉庫だったらしい。
↑ このテーブルのガラス越しに1階のチョコレート工場が見える。
2階のカフェスペースでホットチョコレートを飲んでいると、
1階のチョコレート工場からカカオ豆をくだく大きな音が聴こえてくる。
会話が困難なぐらい、まあまあうるさい。
ぼっちやから別にええけど。
ホットチョコレートは美味しい…
ホットチョコレートでホッとした。(←言いたいだけ。)
6種類あった板チョコを全部味見して、
いちばん好きな味をお土産に選んだ。
バレンタイン・デーになったらあの人に写真を送ってあげて …❤︎
写真だけ送ってあげて …❤︎
現物は自分で食べた。
カカオ豆とお砂糖だけでできているのに、
チョコを口の中で溶かすと、
鼻から、つー… と、ベリーとか柑橘系の香りが抜けていく。
不思議な体験。
今まで食べたことのない味。
ひとくち食べただけで、まるで魔法をかけられたみたい…!
(とか言ってみたくなるくらいほんまスゴいからいっぺん食べてみ?)
『三文オペラ』を観る前に訪れたダンデライオン・チョコレート。
そして『三文オペラ』の後しまが挑戦した、
ドレスコーズ『PLAY TOUR』の
お芝居のストーリーにおいても、
“ダンデライオン” は大切な曲だった。
『PLAY TOUR』って、ィヨコハマってかんじする。
でも、ツアーはィヨコハマはまわってない。
『PLAY TOUR』ファイナルは、新木場studio COAST(東京都江東区)。
でも、COASTは海の近く。
海はぜんぶつながっている。
ということは、ほぼほぼィヨコハマ。
ということで、私のィヨコハマ物語・第2話でした。
イーーーーッネ!!
(つづく。)