先週末、ちょうど1年ぶりにィヨコハマを訪れた。
(↑ 知らない外国人旅行者とかもめたち。)
今回の旅の目的はこの舞台。
サルトルの『出口なし』。
ちょうど1年前、同じ劇場に観に来たのは、この音楽劇だった。
ベルトルト・ブレヒト(戯曲)とクルト・ヴァイル(音楽)によって91年前にドイツで上演された『三文オペラ』。
この音楽劇を90年後のィヨコハマで、しまがクルト・ヴァイルの音楽と歌詞を再解釈し音楽監督を務めるというので、去年は1泊して千穐楽とその前日の2公演を観た。
そして今年はブレヒトの『マンイストマン』が上演されていた。
ブレヒトとサルトルが同時に上演されている KAAT… すごい劇場だな…
どちらもマチネだったのでハシゴはできず…
矢沢永吉、山口小夜子、横山剣… 私の大好きな人たちのたいせつな街、ィヨコハマは、
しまがはじめて音楽監督を務めた街で(しかもそのために稽古から上演期間中の1ヶ月あまり、劇場近くのマンスリーマンションに住み込んでいたらしい)、
ドレスコーズ 『R.I.P. TOUR』 ファイナルの舞台で、
イトコの家があって(行ったことない。しかもィヨコハマから東大に4年間通っていた。えらい。)、
TRIBECKER がはじめてワンマンライブを開催した街でもあり、(TRIBECKER についてはこちらの記事をご覧ください。↓)
…ィヨコハマとは、
私にとってもとても特別な街なのだ。
そして今夜も『三文オペラ』を、今日はあの京都大学吉田寮で観る。
なんと、デグルチーニさんがお歌で出演。
たのしみすぎて、早く目が覚めたのでブログを書いている。
つづく。