さよなら2018年。

今年も残すところあと1日と少しですね。

ど年末が誕生日のわたしは、今日3〇歳になりました。

誕生日の朝は、フレンチトーストを作って食べました。

あらかじめ6等分にカットした食パンを、たまご2個を牛乳に溶かした液体に充分ひたし、バタをひいたフライパンで焼きます。先にパンをカットしていると、たまご液がよく浸透するし、それぞれ6面焼けてパリパリの面ができます。そして中はジュン、ジュワ~~……!です。

はぁ~……とても美味しかったです。

 

お誕生日お祝いメッセージをもらって、返信するメールやLINEのやりとりや、ドレスコーズマガジンから届いたしまからのバースデーメッセージにも、もう「2019」と書かれていて、誕生日をむかえるともう新年をむかえたような気分になるのは、毎年のことです。ど年末に生まれた運命(と書いて“さだめ”)だ。

そんなわたしの2018年はこんなかんじでした。

  • 2017年12月30日 ちょうど1年前の今日、このブログをはじめる。

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  • 2月 横浜KAATに音楽劇『三文オペラ』を観に行く。吉本新喜劇以外の劇をはじめて観る。
  • 4月 嫌いな上司が異動。直属の上司が変わり、仕事のパフォーマンスがあがる。上期より現在も全国2位の成績をキープ。(しかし関東の着工数にはかなわず、なかなか1位は取れない。別にめざしてへんけど。)
  • 4月26日 飼っていたシャム猫を亡くす。

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  • 5月~6月 ドレスコーズ『PLAY TOUR』全国7ヶ所を全通。
  • 6月18日 『PLAY TOUR』のファイナル東京から帰阪した翌日、大阪府北部地震が発生。地震当日は会社を休む。地震の影響で仕事が忙しくなる。
  • 7月末 『三文オペラ』、『PLAY TOUR』の影響で、演劇に興味を持ちはじめる。わざわざ上京し、友人の勧めで、ナイロン100℃『睾丸』とDULL-COLORED POP 福島3部作・第1部『1961年:夜に昇る太陽』を観劇。観劇デビューを果たす(『三文オペラ』をのぞくと)。以後、観劇にハマる。
  • 8月中旬 ツイッターでインテリア相談サービスをはじめる。

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  • 8月末 実は手術を受けた。(整形じゃないよ。)
  • 9月4日 台風21号上陸。自宅・会社周辺も大きな被害を受ける。術後間もないのに、電動ドライバーを持って、近所のお年寄りのお宅の応急処置、補修の応援に出動する。この影響でまた仕事が忙しくなる。プラス思考で言えば、地震と台風の影響で経済効果のあった一年だった。
  • 9月22日 『京都磔磔における室内楽ドレスコーズ』たのしかった!

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  • 9月28、29日 ドレスコーズ×前野健太ざくろ>ツアー、@名古屋CLUB OUATTRO 、大阪味園ユニバースを観に行く!たのしかったしうれしかった。

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  • 10月 また観劇のために上京。東京芸術祭野外劇『三文オペラ』観劇。翌日吉祥寺での渚ようこさん追悼イベント『2018 自由に歩いて愛して 追悼・渚ようこ』に行く。あこがれのイベントにまさかのしまシークレット出演!しかも中村ジョーさんの「イエイエ」ハモりつきで、“スーパー、スーパーサッド” をデュエット。一生分の運を使い切った気がする。
  • 12月23日 『12月23日のドレスコーズ』@恵比寿 The Garden Hall を観るために上京。
  • 12月24日 はじめて東京カテドラル大聖堂に行く。賛美歌の歌声とパイプオルガンが心地よすぎて、クリスマスミサで睡眠をとってしまう。

 

地震、台風、手術……たいへんなことも多かったけど、

『PLAY TOUR』全通したり、演劇にハマったり、疎遠になっていた人と久しぶりに連絡がとれたり、ツアー先や東京でひさしぶりな友達に会えたり、あたらしいことをはじめたり、たのしいいいこともいっぱいあった一年でした。

ゆく年くる年。さよなら2018年。

平成も終わるし、時代の移り変わりもすごく感じながら、ドレスコーズの “20世紀(さよならフリーダム)” を聴きながらこのブログを書いています。とても大好きな曲です。

 

ずっと思ってたんですけど、そして誰からも同意を得られないことをおそれずにいいますけど、

“meme” TOUR で “20世紀(さよならフリーダム)” を歌う平凡さんと、“また逢う日まで” を歌う、尾崎紀世彦さんって、ちょっと似てませんか?

(これを言いたいがために、このブログを今日書いたとも言えます。)

 

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そして、さらにひんしゅくをかうかもしれないのですが、この動画の尾崎紀世彦さんと斎藤工さんもちょっと似ていると思います。

 

あと、“また逢う日まで”って、このチャッチャッチャラ~チャラ!てイントロから、あのAメロ~サビにいく曲の構造って意外すぎませんか?

よくテレビの「懐メロ特集」みたいなので、この曲のAメロとかサビだけ聴いていたので、はじめてフルコーラスでこのイントロ聴いたとき、(???)てなってなっかなか、イントロとAメロ~サビが結びつかなかったです。

 

そして、この歌詞のふたりが別れた理由って、≪(別れの そのわけは)話したくない≫ と歌ってらしたので、ふたりの間にはもう会話がなくなっていて、話したくないから別れたんだとちっちゃい頃から思っていたんですが、彼が歌ってるのは、「ふたりが別れた理由は、他人には話したくない」って意味なんですよね、たぶん。最近(ていうか今年)気付きました。わたしは文脈を読み取らず、一部分だけを切り取って理解するいちばんよくないタイプです。

 

9月にドレスコーズ味園ユニバースに来てくれたとき、ライブがはじまるまえ、たぶん味園が用意したBGMで昭和の歌謡曲が流れてて、“また逢う日まで” も流れたんですよ。すごくよかったなあ、あれ。

ドレスコーズ、また味園ユニバースに来てほしい。

そんな、2018年。ありがとう2018年。

来年も、いっぱいいいライブと演劇が観られますように。

来年5月1日にリリースされるドレスコーズのアルバムが、いいアルバムになりますように。いいツアーになりますように。(Bon Voyage !!)

いい年になりますように。

わたしのまわりの狭い世界の人たちがしあわせに過ごせますように。

 

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